メートル台形ねじ/29度台形ねじ
ネジ用語において、”(1)ねじ基本”の分類の中で、”(c)形式”に分類されている用語のうち、『メートル台形ねじ』、『29度台形ねじ』のJIS規格における定義その他について。
一般に用いるネジ(ねじ)の”ネジ基本”及び”ネジ部品(座金・ピン・リベットを含む)”に関する主な用語として、ねじ用語(JIS B 0101)において、”(1)ねじ基本”の分類の中で、”(c)形式”に分類されているネジ用語には、以下の、『メートル台形ねじ』、『29度台形ねじ』などの用語が定義されています。
ねじ用語(JIS B 0101)
⇒【(1)ねじ基本 > (c)形式 】
分類: ねじ用語 > (1)ねじ基本 > (c)形式
番号: 1314
用語: メートル台形ねじ(※1)
定義:
山の頂と谷底の切取りが大きい対称断面形のネジをもち、直径及びピッチをミリメートルで表した、ネジ山の角度が30度のネジ(付図1314)。
備考:
JIS B 0216 の台形ネジは、ISO 2901、ISO 2902 及び ISO 2904 によっている。
付図1314 メートル台形ねじ
対応英語(参考):
metric trapezoidal screw thread
分類: ねじ用語 > (1)ねじ基本 > (c)形式
番号: 1315
用語: 29度台形ねじ
定義:
山の頂と谷底の切取りが大きい対称断面形のネジをもち、直径はミリメートル、ピッチは 25.4mmについての山数で表した、ネジ山の角度が29°の台形ネジ(JIS B 0222 参照)。
対応英語(参考):
29-degree trapezoidal screw thread
(※1)
メートル台形ねじ(JIS B 0216)では、一般に用いるメートル台形ねじの呼び径とピッチとの組合せ、呼びの表し方、基準山形、公差及び基準寸法について規定されています。
メートル台形ねじの基準山形は以下の図の太い実線で示されます。
メートル台形ねじの基準山形